交通安全協会の教本をJABLaw的に事業仕分け

本日から、事業仕分け第2弾後半と題する、公益法人を対象とした事業仕分けが開始されました。

ところで当JABLawは、公益社団法人すなわち公益法人でございます。
しかしJABLawには、お国のお金が全く流れ込んでこず、「国と特に密接な関係がある法人」には該当しませんため、まことに残念なことに、事業仕分けの対象に指定して頂けません。

なお、事業仕分けにおいては天下りの話題がよく出て参りますが、JABLawの社員たる立場で個人的な考えを申させて頂きますと、JABLawは天下り大歓迎でございます。
特に内閣府、国土交通省、警察庁の退職予定者の方、是非ともJABLawに天下ってきて下さいませ!
・・・ただし、役員報酬は一銭も出ませんが。


そのようなわけで、公益法人対象の事業仕分けが始まったわけですが、本日はかの財団法人全日本交通安全協会の教本がその対象となっておりました。
そこで、せっかくですのでJABLawにおいても、独自にその事業仕分けを行ってみたいと思います。
・・・とは言っても、JABLawがその仕分け対象として選んだのは、あの「ちびまる子ちゃん」のイラストが描かれたやつではなく、こちらの教本でございます。


自転車の交通安全ブック

そして、仕分け人になりきって、ぱらぱらとページをめくっていきますと・・・さすがに警察庁が監修しているだけあって、法令に基づく事項の説明はなかなか正確であります。
もっとも、本書における法令に基づく事項の説明、「説明」というより、むしろ「道路交通法令の条文ほぼそのまま引用」というものですので、誤りの生じようもないのですが(笑)。

しかし、法令に基づかない事項・・・例えば安全を確保する上での注意事項とかそういったものについては、サイクリスト的視点から見ますと、何ともツッコみ所満載でございます。
そんなツッコみ所に付箋紙を貼っていったら、ぱらぱらと見ただけでこれだけの量になってしまいました。



これでは、このブログスペースではとても全部は紹介しきれません。
そのようなわけで、まことに残念ながら、今回のJABLaw事業仕分けは一旦中止し、また別の形で機会を作りたいと思います。


・・・とは言いつつも、せっかくここまで書きましたことですし、一番最初に付箋紙を貼った箇所をご紹介してみたいと思います。

この教本の10ページ目に、ペダルの踏み方について、「正しい力の入れ方」と題し、次のように説明しております。

--------------------------------
ペダルは、両足の力で踏むようにします。(中略)引きあげるときは、足のうらで巻きあげるような気持ちで引きあげます。
--------------------------------

普通ペダルを「引きあげる」ことはできないと思うのですが・・・いや待て、これはビンディングペダル+クリートシューズのペダリングの説明ではないのか?
そうだ、私がまだビンディング初心者だった頃に、現JABLaw常務理事から教わったのと、確か同じような説明のような気がするぞ。
いやぁ、よもや自転車の安全教本の最初の方にビンディングの話が出てくるとは、想像だにしておりませんでした。うん、ある意味「画期的」(笑)でございます。

サイコンが壊れた?

今日は、JABLawの名称変更登記申請の差し替えを提出に、法務局に行ってきました。

言うまでもなく、いつものごとく自転車で行ったわけでございますが、道中、自転車をこいでて、何だか不思議な物足りなさを感じます。 うーん、何だろう・・・。

・・・ハっ! サイクルコンピューター(略して「サイコン」)の速度表示が表示されていない!

うーん、どうやらセンサー部分が壊れてしまったのか、マグネットに反応しなくなっちゃったみたいです。


ちなみに、壊れたサイコンは、街乗り専用に使っているフラットバーロードにくっつけたもの。
街乗り用自転車だと、速度を気にすることもあまりないので、速度が分からなくても特に困ることもないのですが、今まで表示されていたものが表示されなくなってしまうと、少々寂しい感じがします。
うーん、どうしたものか。 パーツ交換しようか。 それともいっそのこと、サイコン外しちゃおうか・・・。


ん、待てよ! サイコンを外してしまうと、道路によっては困ったことになるぞ!

ここで、困ったことと言いますのは、道路によっては、速度が出すぎて、最高速度規制に抵触してしまう状況(いわゆるスピード違反)になってしまう恐れがあるということでございます。

私は、急な下りでは30km/h以上出せないというかなりのヘタレなのですが、そんな私でも、斜度数%以下のゆるい下りでしかもほぼ直線という何とも恵まれた道路にあっては、時に40km/h近くまでスピードを上げることもございます。
で、そういう場所は最高速度規制があっても40km/hとか50km/hとかといったケースが多いのでいいのですが、たまに30km/h制限という道路も存在します。
で、30km/h制限の道路では、やっぱりサイコンがないと、知らぬうちにそれ以上のスピードを出してしまう恐れもございますことから、適法な自転車利用を行うためには、やっぱりサイコンはあった方がいいなぁと感じる次第なわけでございます。


ここで、ちょっとした疑問が生じます。

まず、自転車には速度計の装備義務がございません。
また、サイコンのような走行速度が分かる装置が付いている自転車に乗っている人は、割合で言えばほとんどいません。
すなわち、自転車に乗っているほとんどの人は、自分の走行速度が分からないわけでございます。
では、自転車運転者はその走行速度を知る術がないという前提ないし現状において、スピード違反状態にある自転車運転者を罪に問うことは、果たしてできるのでありましょうか。

スピード違反に関する罰則は、「過失は罰する」とされております(道路交通法第118条第2項)ので、なんとなく自転車運転者にもスピード違反は適用されそうな感じがします。
しかし、過失をもって罪に問うためには、その前提として、何らかの注意義務が存在する必要があります。
しかしてその注意義務とは何ぞやということを考えてみますと・・・自転車の場合、「自動車より速く走らない」というくらいしかないんじゃないかなぁと。
そう考えると自転車は、同じ道路を通っている自動車より速く走らない限り、スピード違反に問われることはない、ということとなりそうです。

つまりこういうことです。
自転車運転者は自分の走行速度を知ることができない。 ゆえに、単独で走行している分には、そもそも走行速度に対する注意義務が生じ得ないこととなります。
しかし、付近に自動車が通行していれば、少なくともその自動車は速度計をもって最高速度制限を超えない速度で走行しているものと「期待される」こととなります。 そして、自転車にとっては、これが速度に関する唯一の基準となり、「この自動車より速く走るとスピードオーバーになるかも。」といった感じの注意義務がはじめて生ずることとなるわけでございます。

そのため、自転車の運転手が付近を通行する自動車よりも遅い速度で通行している以上は、現実にその自転車がスピード違反状態にあったとしても、これを罪に問うことは困難と、まぁ、そう考えるわけでございます。


おっと、単にサイコンが壊れただけなのに、なんだか小難しい話に・・・(汗)。

久々の和田峠

今日は、久々に和田峠に行って参りました。
前回行ったのが、正月の頃ですので、2か月半ぶりとなります。
そんなわけで、今日は慣らし運転といったところで、超ノンビリペースで登って参りました。

まだ道のわきに雪が残っていたり、路面が濡れている箇所が何か所もあったりしましたが、もうすぐしたらいよいよ本格的な和田峠シーズン(?)到来!
今年もバンバン通ってみたいと思います。

帽子を買い換えた

さて私、せがわ"和尚"などと名乗っておりますが、その和尚の名に恥じぬよう、平素からばっちりとヘアースタイルをキメるように努めております。
そしてその結果、自転車のヘルメットをかぶる際には、その下に帽子をかぶっておく必要にかられることとなります。

何しろ自転車用のヘルメットは、ベンチレーションと呼ばれる穴(通気孔)がいくつも設けられ、風通しが良い構造となっておりますので、特にこの季節、下に帽子をかぶっておかないと、頭が凍えてしまいます。

また、夏には夏で、帽子をかぶっておかないと、頭皮がベンチレーションの模様に日焼けしてしまいそうで、本業が客商売である私にとってはそれはちょっと困ります。


ところで最近、これまで使っていた帽子がかなりボロボロになってしまいまして、そろそろ買い換えないといけないなぁと思っていたのですが、そんな折、JABLaw女子部長殿が、何ともイカシた帽子を見つけ出して下さり、思わず購入しちゃいました。

これです!


お・・・ おぉおぉ、水玉ではないですか(汗)。
何と怖い者知らずなことでしょうか(・・・という声が聞こえてきそう)。

・・・まぁ、さすがに水玉ジャージにまで手を出す勇気はございませんが、帽子程度だったら、ヘルメットかぶれば水玉模様が外に見えるわけでもないし、とりあえずOKかなと。
それに、ちょうどcannondaleの自転車に乗ってることでもありますし、ガス屋さんの表示もちょうどいいんじゃないかなと。

上総 de ヒルクライム@鹿野山

さて、昨日は自転車安全マップの印刷発注で千葉は木更津まで行ってきたのでございますが、せっかくはるばる来たことだし、上総地域でも有数の斜度を誇ると噂に名高いらしい鹿野山 秋元口コースとやらにチャレンジしてみました。
JABLawきっての自転車ツウである化け猫理事と、その愉快な仲間達にもお集まり頂き、早速出発!

>> 鹿野山 秋元口コース (ルートラボ)


さてこのコースですが、あくまで私の体感ではありますが、全般的には8〜10%、ところどころ12〜13%ってな坂かなって感じました。
スタート地点付近からいきなりそれなりの傾斜がありますので、まぁ所々傾斜が緩くなるオアシスゾーンがあるとは言え、ずーっと登りっぱなしな感じです。
あと、真ん中へんのヘアピンカーブを抜けると、上り坂が続くストレートコースがズドンと視界を襲い、なんだかめげちゃいます(笑)。
かつての私だったら、きっと足がつるか心が折れるか貧血に陥るかして、途中断念していたことでしょう・・・。

まぁ、そんなこんなで、なんとかゴール。
お決まりの記念撮影です。


ついでに、化け猫理事殿(の自転車)とのツーショット。


その後は、そのまま山を越えてダウンヒル。
相変わらず下りでヘタレな私は、今日も走行速度30km/h未満を維持して下るのでありました。


いやぁ、それにしても、普段東京の道ばかり走ってるせいか、木更津のあたりはえらい自転車が走りやすいんだなぁと感じました。
帰り道は比較的自動車の交通の多い国道127号線を通ったのですが、何しろ車道の幅が広いので、なかなか快適に走れました。
JABLaw事務局の近くを通る国道20号線も、これくらい幅が広いと、気持ちいいだろうになぁ・・・。


ちなみに、昨日走った全ルートは、こんな感じです。
>> 木更津〜鹿野山 (ルートラボ)

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