自転車通勤のポイント

今般の地震とそれに伴う停電等により、鉄道が運休や運行減少となり、自転車による通勤を検討されている方が多くいらっしゃるとの話を耳に致しました。

そこで、自転車通勤初心者の方向けに、安全かつマナー良く自転車を利用するための最低限のポイントをまとめてみました。
簡単ではありますが、参考になれば幸いと存じます。

※追加・補足等のリクエストがございましたら、コメントやtwitter(@segawa_JABLaw)などでどうぞ。


■自転車通勤を決める前に・・・

 通勤先には、駐輪できる場所はありますでしょうか。
 自転車を路上に停めると、歩行者の通行に著しい支障を生じることになりますので、通勤先で駐輪場所を確保できない場合には、自転車通勤はやめておきましょう。

■装備・持ち物

・ヘルメット、又は帽子
 交通事故に備えるだけでなく、地震でダメージを受けた建物からの落下物への備えにもなります。

・ライトの予備の乾電池
 万一ライトの電池が切れてしまった際に、コンビニ等で電池を調達できない恐れもあります。

■出発前の点検

・タイヤの空気確認
 タイヤに十分な空気が入っていないと、パンクの危険性が高まります。

・ブレーキ確認
 ブレーキがきちんと効くかだけでなく、ブレーキワイヤーが錆びていないか、切れそうになっていないかも確認します。

・ライト点灯確認
 ライトが壊れていないかどうかだけでなく、十分な明るさで点灯するかどうかも確認します。

■基本的な通行方法

・道路に出る前に、一時停止して安全確認

・車道を通行する。
 歩道を自転車で通ると、歩いて通勤している人など歩行者に著しい迷惑がかかります。歩道通行厳禁くらいの気持ちで。

・車道は、左端に寄って、1列で通行する。
 逆走(右側通行)は、邪魔で迷惑なばかりでなく、交通の安全と円滑に重大な支障を生じます。
 併走もまたしかりです。

■交差点の通行方法

・一番左側の車線を通る。
 例えば、左折レーンのある交差点を直進する場合でも、一番左側の車線(この場合左折レーン)を通ります。
 なお、自動車を運転している皆様は、左折レーンにいる自転車は「直進するかもしれない」ということを十分ご認識下さい。

・左折自動車を左側から追い越さない
 左折車を左側から追い越すと、巻き込み事故の危険性が高まります。(それ以前に、交差点は追い越し禁止です。)

・右折は必ず二段階右折

■その他

・左端スペースが狭い場合、無理なすり抜けをしない
 自転車も車両の仲間、左端スペースが狭い道路では、自動車などと一緒に渋滞にはまりましょう。

・追い越し時には、後方確認と手信号

・信号、その他誰もが知ってる交通ルールをしっかり守る。
 ちなみに、赤信号では、停止線を越えてはなりません。
 赤信号で大幅に停止線を越えると、他の交通特に歩行者に著しい迷惑がかかりますので、停止線オーバー厳禁くらいの気持ちで。

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